2007-01-31 風の歌を聴け ほん たぶん20年ぶりくらいじゃないかなと思います。 村上春樹さんの「風の歌を聴け」(講談社文庫)を読みました。 図書館に行って、「借りたい本がないなあ」とぶらぶらしていた時に、文庫本の棚に比較的状態の美しい「風の歌を聴け」が目に入って、何となく借りてみたのです。 憶えていたのは「確か、鼠が出てきたな」くらいで、今回読み返して、「はぁ〜こういう話だったのか」と思いました。 今だからわかることや、ちょっとした発見もいくつかあって、それなりに楽しめました。 年もとってみるものですね