Sometimes Happy

縁のひとりごと

The Mourning Dove

たまたまラジオをつけると、本の朗読をしていました。
それがとてもいい感じだったので、読んでみたいなと思い、図書館へ行きました。
検索してみると、書庫にあることがわかり、わざわざ出してもらいました。

1997年に出版された、ラニー・バークダルの「ナゲキバト」(あすなろ書房)です。
両親を亡くした少年と祖父の物語。
ネットで調べると全米でブームになったとか。
全然知りませんでしたよ、私。
おじいさんが、とても素敵です。
ラストがね・・・まあそんな気はしていたけど、それでも「そうか〜。こういう終わりかたなのかあ〜」と思って泣けました。

ちなみに「ナゲキバト」を紹介しているページはこちらです。