Sometimes Happy

縁のひとりごと

英語のお勉強 1

先日新聞に「京都女子大学が開いている”女性のための無料英語教室”が大人気」という記事が載っていました。
週に1回、英語教員をめざす学生が中学の教科書を使い、英語を教えてくれるのです。
初年度(2003年)の受講生は26人だったのが、今年は205人。
50代から60代が最も多く、なんと80代も2人。
中学1年から3年までの3クラスに分かれてお勉強をされているそうです。

実は私も2004年に、この教室に通っていました
新聞に受講生募集の記事が載っていて、「無料」に弱い私は申し込んでしまったのです。
教科書が懐かしい「ニューホライズン」でもあったし
気楽な気持ちで行ってみたら、初日にいきなりテストがありました。
中1の教科書から始める人と中2から始める人を分けるというのです。
そんなん聞いてないよ〜〜と思いつつ、暗い気持ちでテストを受けました。
私はその問題が簡単であるということはわかっても、肝心の答えがわからないんですよ。
とても情けなかったです。
早速学生さんが採点をして、先生が「今からお名前を呼ぶ方は、隣の教室(中2クラス)に移動してください」とおっしゃいました。
すっかりブルーになった私は、もう通うのやめるわ!と思っていたら、先生がすぐに私の名前を呼んでくれたんですよ
もう颯爽と?荷物をまとめて、胸をはって隣の教室に移動しましたわ(←急に態度が変わる人)。
でも、めちゃくちゃな答えだったのに、いったいどんなレベルなのよ?と思ったりもしました。