Sometimes Happy

縁のひとりごと

メロンの思い出

たまに通る道沿いのお家の前で、いつもではないけれど野菜や果物を売っている。前から気になっていたけど、なかなか買う機会がなかった。
お盆前にそこを通ったら、野菜たちに囲まれて、メロンが1個あった。結構大きいのに100円。
見た目は良くないが、迷うことなく缶にお金をチャリンと入れて、エコバッグに入れた。チャリンという音で、家の方が出てこられたので、なぜか焦って「お、お金、入れました!」と言った(笑)。
すると、「まだ熟していないですからね~」と言われ、「は~い」と言いながら帰った。

メロンの食べごろ。おしりのあたりを押してみて、少し柔らかくなったらOKとか、甘い香りがしてくるとか・・・。

楽しみやな~と1日1回押していたが、あまり変化が感じられず、10日くらい経ってしまった。さすがにやばいか?と思いきって切ってみたら、傷んでいるところが!!!ショックだった。
傷んでいる部分とは、もちろんさよならした。しかし、傷んでいるということはかなり甘くなっているのはず!と気を取り直して食べてみた。しかし、残念なことに実は固くて、そんなに美味しくなかった。夕張メロンのようなオレンジの実で、見た目は美味しそうなのに。
だけど、100円だったから諦めがついた。