(下から読んでね)
11月26日(土)
京阪電車の駅からお友達と歩いて錦鱗館というところへ。
左京区の神楽岡に佇む錦鱗館。
どういうところなんだろうってちょっと調べてみたら
元・剣道場をできるだけ自然素材を用いてリノベーション
床が錦の鱗のイメージで選定されたという石張り
その効果なのか、音がとてもよく響く空間
などと紹介してるところがあった。
普通のお家の敷地内にライブスペースがある感じ。
小山さんの歌をお昼間に聴くのは、去年の大阪であったカバーライブ以来、2度目かな?
端っこに座るのが好きなんだけど、空いてなくてほぼ真ん中に座ることになって、なんか気まずい感じ。
夜だと暗いから油断して聴いてるけど、昼間はあたりまえだけど明るいからさあ・・・。
見えすぎちゃって困るの(←昭和〜)。
もっと化粧に力を入れるべきだった(←無駄だけど)。
生声ライブ。小山さんの声もギターの音色もとてもよかった。
初めて小山さんの歌を聴いた人もすごく楽しめたと思う。
「裏窓」久しぶりに聴いたようが気がして、なんか新鮮だった。
「ハヤブサよ」 「パパの叙事詩」「種の歌」の3曲は聴かせたい人たちがいたんだけど、残念ながら来れなかったので、2人の分も聴こうと思いながら聴いていた。
「美しい沈黙」は、やっぱりHさんのことを思い出した。
ラストの「もうすぐ」で涙が出そうになった。
”こんな夜もあったねなんて笑える時が来るはずさ”
で、いつも泣いてきたけど、あの日は
”大きくなったらきっと思いだすんだよ 君に歌ってあげたメロディを”
で涙が出そうになった。
来れなかった2人、大事な家族と離れ、遠い知らない町にきて、がんばっている彼女たちに聴かせてあげたかった。
自分が悲しいのではなく、彼女たちのことを思って涙ぐんでいる自分に、少しだけ安心した。
この2日間、いやなことを思い出すことなく、小山さんの歌が聴けた。
よかったよ
New Days“114”
夕陽に泣きたい
PARADISE ALLEY
談合坂パーキングエリア
裏窓
Midnight Primadonna
ハヤブサよ
パパの叙事詩
種の歌
ばあちゃんごめんね
クリスタルレインドロップ
美しい沈黙
光のオルガン
君が本当に欲しいもの
最終電車
もうすぐ