Sometimes Happy

縁のひとりごと

三十光年の星たち

「いやな思い出が、あれはあれでよかったんだ、いい方向へ行くために、あのときはひとときの不運に見舞われたんだ、あの不運や不幸は、のちの大きな幸福のためにあったんだって、はっきりわかってくるんだ」
宮本輝著「三十光年の星たち」(毎日新聞社


昨日読んでいたら、涙が出てきました。
久しぶりに輝さんの世界に浸ってます。