2012-09-10 三十光年の星たち ほん 「いやな思い出が、あれはあれでよかったんだ、いい方向へ行くために、あのときはひとときの不運に見舞われたんだ、あの不運や不幸は、のちの大きな幸福のためにあったんだって、はっきりわかってくるんだ」 宮本輝著「三十光年の星たち」(毎日新聞社) 昨日読んでいたら、涙が出てきました。 久しぶりに輝さんの世界に浸ってます。