Sometimes Happy

縁のひとりごと

金沢&福井旅 2

(下から読んでね)
2日目は10時頃から活動開始。
私は家以外だと全然眠れないというやっかいな人間なのです。

おまけに今回、なんと初めてひとりでホテルに泊まったんです(この年で!?自分でも笑える)。
もしかして誰かと一緒っていうのがダメなのかなあと思っていたのですが、そうじゃないことが今回はっきりわかりましたね。
やっぱり眠れませんでした

おまけに低血ぎみで、鉄分足りないものだから、一段とぼーっとした頭で、とりあえず欲しかったお菓子を買いに、ホテル近くの大和というところに行きました。

そして朝ごはん。
トーストセットを食べた私。470円って書いてあったのかなあ(もっと安かったかな?)。
なのに500円出したらおつりをもらえなかったよ。。。
なぜ?
「税込みで500円です」と言われて。

そんなことどこにも書いてないけど???????
全然寝ていないので頭がいつも以上に働かないくて、もうなんでもいいわ・・・とひきさがった私。
大和の地下の某店のお姉ちゃん!いけてない!

バスに乗って、金沢駅へ。
”唄旅 福井篇”のライブのために、普通電車にゆられて(1時間18分だったかな)、福井駅まで。

金沢→福井のこの電車が”旅”っぽくて(いや、ほんとに旅なんだよね)。
いいなあ〜この感じ〜と3人で話してました。
冷凍みかん買いたいぞ!
お茶を窓際におかなあかん!
みたいな。
後半、すっかり3人とも寝てたけど。

福井駅に到着したら、曇りがちなお天気。
福井でどうするか、何も考えていなかったのです。
というか、一応調べてみたものの、福井駅周辺はこれっていうところがないんですよね。
春なら足羽川の桜を見たらいいんだろうけど。

恐竜博物館も永平寺東尋坊も行こうと思えば行けるけど、電車とバスで移動するのはちょっとね。
今回はライブがメインなので。

とりあえず福井城跡とか行ってみたけど、どうも大人2人はいまいちテンション上がらず
S君はご機嫌さんだったけど。

そばでも食べるか!ってことで駅に戻り、駅ナカの店に入りました。



そば、多すぎで完食できず(私の胃も小さくなったねえなのになんで太ってる?)。

こんなセットもあったのです



そばとソースカツ丼のセット!

Tさんがカツを1枚くれました。ありがとう。
甘いソースが染みていて、しつこくなくて結構おいしいと思いました。
なんか懐かしい味。

昔から人気のヨーロッパ軒はどんな味なんでしょうね?
(ちなみにお友達のNさん(旦那さんが福井出身)は「普通だと思います」とのことでした)

お土産ものなんかを覗いた後、どこにも行くとこがないものだから、ちょっと早いかもと思いながら、電車で1駅移動。
越前花堂という駅にライブのある「CHOP」というお店があるのです。

地図を見ながら、こっちちゃう?と歩いていた私。
ずんずん歩いていったけど、目印になるお店が全然見つからなくて。
・・・すっかり迷子

駅からそんなに離れていないの場所にあるはずなのに。
全く違う方向に歩いていたんです。がーん。

Tさんがお店に電話で聞いてくれたりして、やっと辿り着けました
めっちゃ歩きました
みんな疲れ果てました。

ごめんね〜私のせいだよ〜(←ものすごい方向音痴なのです)。
そんなこんなで、お店の前で手をふってくれるドアラ、じゃなく福井さんの姿にほっとする3人でした。

ドアラのお兄さんは福井大輔さんっていうんやで」とS君に説明するTさん。
ドアラ話にS君もくいついてました。

私のせいで、すっかり福井さん=ドアラになってしまって。
こんなことでいいのかしら。
いらんイメージが。。。

でも、ドアラかわいいしさ!
・・・ダメ? 「CHOP」は金沢より音も聴きやすく、舞台が高いから、ちゃんと見られるし。
金沢にくらべたら見えすぎ
(↑見えへんかったら文句言うし、見えたら見えたで見えすぎって何?)。

お店の人たちもいい感じでした。
ミラーボールが回ったら、目が回りそうになりました。


大丈夫か?金沢?福井?
・・・などと少々心配してた私たち。
何人だろうが、始まってしまえばいつもとちっとも変わりはなかったです。
別に何も心配する必要はなくて。

かえって、いつもより何だかお得だった気もします
いけなかった人、残念でしたね。
次回金沢、福井である時には、今回来た人たちがお友達を連れてきてくれるでしょう。
きっと。

えーっと小山さんが歌ったのは・・・
これも間違ってるかも・・・ぬけてるかも・・・だけど。

ILLUSION
路傍のロック
FILM GIRL
ひまわり
Blind Love
いつか河を越えて(生声)
Aspirin
PARADISE ALLEY

〜アンコール
ハーネス
Show Time

〜3人でみんなの近くにきて歌ってくれました
Walking Down to the Street
傷だらけの天使

「ひまわり」「Blind Love」「いつか河を越えて」
大好きなのが続きました

後半、時間が気になってねぇ。
楽しいんだけど、大丈夫やろか?とたびたび顔を見合わせてました。
最初電車に乗って、福井に行って(1駅だから)、サンダーバードに乗ればいいわ・・・と考えていたのですが、何だかやばくなってきたので、途中でTさんがお店の人にタクシーを頼んでくれました。

すぐにお迎えがやってきて。
なので、終わってすぐにドタバタ帰ることに。
そしたら、小山さんファンの方が声をかけてくださって。
やさしいよ〜。お土産までいただいたり。
ありがとうございました。

するっと福井駅に到着。
夜の福井って誰も外に出ないみたいで。
どこまでも地味な福井です。
さすが私の本籍があるところ。
共稼ぎが多いし、遊ぶとこなかったら、お金もたまるやろうなあ〜。

もうちょいお店にいてもよかった?と思ったりもしたけど、食料を買ったりとか、席を確保するためには並んだほうがいいわけで。
私たちの後ろにずらっと並んでましたよ。
しっかり座れて、京都まで帰ってきました。
おかげさまで、すごく楽しい2日間でした

そうそう、S君がライブで目覚めてしまったのです
「ぼくもギターひきたいわ〜〜〜」

おばちゃんは「やりやり〜」とプッシュしておきました。
もちろん母であるTさんは大賛成。ははっ。
がんばるのよ〜。

S君、かわいいわあ。
あんなに鍋をつつく姿やでっかい湯のみでお茶を飲んでる姿が似合う小学生もなかなかいないでしょう。
塩ウニをなめて、「おいしい」と言ってました。
この味がわかるんか?とびびりました。
おもしろすぎ。

どうしてあんなに自然にその場に馴染めるんだろう。
私なんか、どこに行っても馴染めないのに。
羨ましい

また旅に出たいなあと思います。
仙台か・・・