Sometimes Happy

縁のひとりごと

シンプルな一行

たまたま手に取った本。
標題紙の次のページの真ん中に、こんなことが書いてありました。


To the memory of my father


えっと、なんて言うんだっけ、こういうのって?
献辞?
このシンプルな一行がなんかいいなあと思って、しばらくじーっと眺めてしまいました。
英語の本なので、どんな内容なのか、さっぱりわからないんだけど、著者のAhmad Kazemi Moussaviさんはきっといい人だ!と思ったりして。

昔Sさんの本を買った時、ページをめくったら、「君へ」と一言だけ書いてあってドキッとしたなあ。
「君」=自分のことだと思い込もうとしましたよ