Sometimes Happy

縁のひとりごと

岳くん

椎名誠さんのエッセイ「どうせ今夜も波の上」(文藝春秋)を読みました。
相変わらずシーナさんは国内外を飛びまわり、おいしいものをワシワシ食べて(ワシワシとは書いてないけど)飲んで、お元気そうで何よりです。

もう還暦を過ぎていらっしゃったんですね。
それに、息子の岳くんが結婚したんですね!
子どももいるのねぇ。
あぁ、あの岳くんが・・・。
そりゃそうですよね。「岳物語」を読んだ時は私も若かったわけで。
岳物語」に登場する岳少年はとてもかわいらしく、お父さん(シーナさん)との関係も素敵なのです。

「結婚した」と聞くと、会ったこともないのに「あのコがねぇ〜」とまるで親戚のおばさんのような気持ちになってしまいます。
数年前お友達が、子どもの名前を「岳」にしたって年賀状で知った時、ちょっとだけ嫉妬した・・・なんてこともありました。