Sometimes Happy

縁のひとりごと

泣きました

年末に本屋で、「発表!今、読みたい新潮文庫2005年度」という帯につられて文庫本を買いました。
ジュンパ・ラヒリ著「停電の夜に」(新潮文庫
平成12年に刊行され、平成15年に文庫化されたようです。
9つのお話がはいった短編集。
まだ一番最初の「停電の夜に」を読んだだけなのですが、いや〜泣きました。
あることから溝が出来てしまった若い夫婦のお話。
最後の最後で、それぞれの思いが伝わってきて、ぐっときましたね。
しかし、元旦の夜にひとり泣いている女ってちょっとやばいですね(^^;)。