昨日の夜、初めて車谷長吉（くるまたに ちょうきつ）さんの本を読みました。
「銭金について」（朝日文庫）
車谷さんは1945年生まれ。私、もっとおじいさんかと思っていました。
お名前の雰囲気から（^^;)。
奥様の高橋順子さんとの出会いについて書かれた文章を読んで、素敵だなあ〜と思いました。
いいなあ〜こういう関係って。
お二人の会話がなんともいえずよいのです。
50歳の頃に初婚どうしで結婚されたそうなのですが、まだまだアツアツって感じ。
奥様のこと「順子ちゃん」って呼んでるんですよ〜。ふふふ。
車谷さんのことが気になった私は、小説も読みたいなと思い、さっき図書館へ行ってきました。
映画化になり、かなり話題になった直木賞受賞作「赤目四十八瀧心中未遂」をまずは読みたいと思ったのですが、残念ながらありませんでした。
ちょっとがっかり。
でも年末年始に読むにしては、内容がハードかもしれませんよね。
お正月から興奮のあまり鼻血を流したりして（^^)。
ま、いずれ読むことが出来るでしょう。
