Sometimes Happy

縁のひとりごと

今日までそして

群ようこさんの「音の細道」(幻冬舎)を読みました。
いろんな音、音楽にまつわるエッセイです。
群さんのエッセイを読むたびに、「お友達になれそう〜」と思う私です。

「サムイ島で吉田拓郎」という文章が面白かったです。
友達3人でサムイ島へ行き、ホテルでその中のひとりが何となく持ってきた吉田拓郎さんのCDをみんなで聴く。
若い頃に聴いた懐かしい曲を旅先で聴いているうちに、疲れた心と身体が元気になっていった・・・というような内容。
なんかこういう感じってわかるなあ〜と思います。
エッセイの中に出てくる拓郎さんの「今日までそして明日から」って私好きなんですよね。
確かどこかにダビングしたテープがあったはず。
私も久しぶりに聴いてみようかな。