Sometimes Happy

縁のひとりごと

初めてのできごと

ここ1年くらいかなあ。お腹の調子が悪くて困っていた。一度検査をした方がいいなあと思いながらもなかなか勇気が出ず^^;
7月下旬、夏休みにやってもらおう!といつもO先生に相談した。先生は胃カメラしかされないので、おすすめのところを教えてもらった。翌週、仕事帰りにその病院に行き、先生と話をして、検査をお願いした。前日にはどうしたらいいかわかるようなビデオを見せてもらい、受付で検査の予約と、検査食というものを買って帰ってきた。

検査の前日。朝食はいつもの通り。昼、夜は検査食。検査食は別に食べなくても、消化のよいものを食べればいいんだけど、何を食べたらいいのかよくわからないし買うことに。1000円だったかな?

昼がゼリーとビスコって^^こんなゼリーって食べたことなくて、1個目はまあ美味しいなと思ったけど、2個目はきつかった。多すぎ!
前日に仕事をしている人にとっては、こういうのはまあ便利だね。
夜はレトルトのおかゆと煮込みハンバーグ。煮込みハンバーグが結構濃い味だったので、塩気のないおかゆでよかった^^下剤を飲んで早めに寝た。

検査当日。5時少し前に起き、顔を洗って歯を磨いて、これを飲む。

前日に水を入れて、入っている粉?を溶かし、冷やしておいたもの。
1800mlある。5時スタートで約2時間かけて、10分ごとにコップ1杯ずつ飲んでいく。スポーツドリンクのような味で飲みにくくはないけれど、起きぬけにこれをずーーーーっと飲み続けるってかなり大変だった。
そして、何度かトイレに入ることになる。この日はもちろん朝の掃除はパス。
出かける準備をして、7時半過ぎに家を出て、電車に乗って病院へ。
検査は8時45分頃から。上はそのままで、下だけデカパンのようなものに着替えて、靴下は履いたまま。
ベッドに寝るのではなく、壁のようなところに立ったら、ベッド?が移動して寝た状態になるのだ。何しろ初めてのことでびびる。

鎮静剤を打つと、うとうとしたような感じになり、わりと楽に検査を受けることができるらしいが、私は鎮静剤なしでやってもらった(どうやらそこでは8割くらいの人は打ってもらうらしい)。
初めは横を向いた状態、途中で上向きに。30分くらいで終わったのかな???前半は耐えられないような痛みはなかったけれど、最後の最後で「イタタ」と思わず声が出た。
たぶんその「イタタ」の時に、ポリープ取ったんだよね。そう、小さなポリープがあったので、検査から途中で一応手術になったのだ。
終わってから、その日と翌日の食事のことや、2日間は湯船には入らずシャワーのみ、アルコールは1週間ダメ(ここんとこ全く飲んでいないから別に問題なし・笑)、2週間は旅行はダメという話をさらっと聞いて、薬局で薬をもらって帰宅。

翌日の夜から普通に食べてもOKだったけれど、お腹の調子がすぐにはよくならないので、4,5日は豆腐や味噌汁とか、ごはんもお茶碗半分くらいにしてた。コーヒーも刺激が強いかなと思って1週間飲まなかった。

出血する場合があるかもしれないらしく、出血止めみたいな薬を5日間飲むことになっていて、2日間は食事以外はなるべく横になっていた方がいいってことだったけど、翌日からいつものように掃除はした。誰もやってくれないし。立ったり座ったりの動作が1週間くらい怖かった。

この間、ポリープがどうだったか聞きにいったら、お陰さまで良性。良性もそのままにしていたら、悪いものになることがあるらしい。取ってもらえてラッキーだった。

検査する少し前、モト冬樹さんが同じ検査を受けたことをブログに書いていたのをたまたま見て、検査前に私と一緒のもの飲んでいたので、めっちゃ親近感が。おまけにポリープも取り、良性だったそうで。
モトさんと手を取り合って喜びあいたい。会ったことないけれど(笑)。