Sometimes Happy

縁のひとりごと

朗読「青空とダイヤモンド」

この間、小山卓治さんのライブの映像を見ていたんだけど、5月の大阪と名古屋のライブで「青空とダイヤモンド」という曲の朗読をされてました。

「青空とダイヤモンド」の中に、”白いパラソルの下で君が”という歌詞があります。
私は”君”は若い女性のイメージでずっと聴いていたんだけど、今回朗読を聴いてたら、”君”が”お母さん”のように感じられました。

夏のすとんとしたワンピースを着たお母さんが、白い日傘を差して立っている。

”君”が”お母さん”っておかしいなと思うけれど。


子どもの頃って、日傘はおばさんが差すものだと思ってた。
私が初めて日傘を差したのは20代半ば。

当時傘屋のパートのおばさんだった母が、安く買ってきた白い日傘。
ちょっとふりふりしてた。

身近なお友達は誰も差してなかったし、少し年上のお姉さまたちも差してなかった。
自分がすっかりおばさんになってしまったみたいに思えて、抵抗があった。
まだ紫外線とか、そんなにうるさく言われてなかったんだと思う。

20代後半になると、身近に差す人も増えてきた。
今は高校生でも差すコもいるし、、男性も使った方がいいんじゃないかって言われてるよね。

今では日傘がないと、絶対外を歩けないわ
帽子もかぶるけど、真夏に帽子だと、なんかクラクラすることもあるし。


「青空とダイヤモンド」
https://www.youtube.com/watch?v=Yy1NydSZoKw

2000年に発売になった曲。14年前か。
作ったのはもうちょい前?

白い日傘は素敵だけど、汚れたらショックだから、私はたぶん今後買うことはないだろうなあ。
(↑おばちゃんの考え