Sometimes Happy

縁のひとりごと

母、誘われる

2時間ほど前の話です。

電話に出たら、電話の向こうの人が「おぉ!」などと言うのです。
なんか妙に親しげな感じ。
名前を名乗らないし、誰?みたいな。
何かの勧誘でもなさそうだけど、あやしい。

それで、「間違いではないでしょうか。どちらさまですか?」と聞いてみたら
「〇〇モトで〜〜〜〜〜〜〜〜す」

〇〇モト?知らんわ!
「少々お待ちください」と言って、母に「〇〇モトさんって知ってる?」と聞いたら、
「・・・・あぁ、植木屋さんやわ」とのこと。

数年前から、シル〇ー〇材セン〇ーに頼んで、1年に1回庭の木なんかを切ってもらってるんだけど、〇〇モトさんはそこからやってくる植木屋さん。
私、顔はちらっと見たことあるけど、名前は知らなかったのです。
だけど、あそこまで軽いノリとは知らず、電話口で固まりました

用件は「そろそろどうですか?」っていう営業だったみたいなんだけど、私があまりに冷たい口調だったので、こわい人だと思われてないかと気にしていたようです。

で、「もうちょっとしてから、お願いします」ってことで電話を切ったらしいのですが、その後5分もしないうちにまたかかってきて、何か話してるなと思っていたのですが、その内容は「奥さん、今度メシでも行きませんか?」
笑ってごまかしたらしいですが。

クビが痛いだの、私はもうあかんだの言ってる母が!
そんな誘い私には全くないのに、70代の母が・・・!
一応独身だけど。

〇〇モトさんはいったい何歳なんだろうか(もちろん奥さんはいるようです)。
そういえば、前に来てくれた時、「奥さん、若いなあ」とか言ってたわ。
全く元気なじじいだ