Ｔさんが踊りのお稽古をされていて、会があるというのでお邪魔してきました。
「中村楼」に入るのは初めて。
ほら、入口に紫の半被を着たおじさん（番頭さん？）が待っていて、脱いだ靴を片付けてくれるようなとこですよ。
その前に用事があったので、始まる２時ギリギリに滑り込みセーフ。
日本舞踊といえば、かなり前に舞妓さんたちの踊りをたまたまチケットをもらって見たことがあるくらいで何も知らなくて。
この日の会は「ゆかた会」と名づけられていて、子どもさんからベテランの方まで素敵な浴衣姿で踊っていらっしゃいました。
Ｔさんはこの度10年ぶりに人前で踊るということで、仕事が終わってから、先生のところに行ったりして、何度もお稽古されていました。
真ん中くらいでＴさんの出番。
後ろに座って、漫画？に夢中のＳ君に「次、お母さんやで」と言ってあげたけど、あんまり関心なし？ははっ。
ちゃんと見たのかな？お母さんががんばって踊っている姿を。
お稽古期間が短かかったこともあって、思ったように踊れなかったみたいだけど、私からすると、いつもとちょっと違う顔を見せてもらえて楽しかったです。
彼女と会う時ってライブがらみが多くて、そういう時はどうしても気分がちょっとヘラヘラしまうわけで、顔も軽くにやけてたりしててかわいいんだけど、踊りの時はいい意味でクールなんですよね。
来年は大きな会があるそうです。
舞台は歌舞練場
すごいよね。
