Sometimes Happy

縁のひとりごと

偶数より奇数がいいの

今日はありがたいことにお休みです。
雨です。
何も予定がありませーん。

10日ほど前に、プリザーブドフラワーの講習会に行ってきました。
無料だったので、すばやく予約してしまいました。
2度目のプリザーブドフラワー体験です。
最初にお花のワイヤリングやリボンを教えていただきながら作り、その後オアシスに挿していきます。
前に習ったところでは、自分の好きなようにオアシスに挿していったけれど、今回は先生のお手本どおりにやっていきました。
細かいところや角度は先生と違っている思いますが、こんな感じに出来上がりました。



かわいいと思うけれど、なーんか違うなあ〜〜〜と思いました。
それで、家に帰ってから全部引っこ抜いてしまいました
自分の好きなようにやれなかったから、ストレスが溜まってしまって
母には「ええやん。前のより」と言われたのですが(がーん)。
やり直したのがコレです

でも、結局やり直してもどうも納得がいかなくて、すごい違和感が・・・。
その原因は、私がいけばなをやっていたからなんですね。
「お花の数は奇数にする」と習ったために、今回のように、バラが2本、紫陽花(4枚の花びら+パールで作ってます)が2本というのは、気持ち悪くてしょうがないんですよ
偶数だとどうしたらいいいのか分からなくなってしまうのです。
10日経った今も、見るたびにどうも落ち着きません。
そういうわけで、バラが3本だとウルサイので、紫陽花がもう1本あったらよかったのにな〜と思うんです。
アレンジは私にはむいてないのかもしれませんね。
っていうか、そんなことを言う前に、まともにワイヤリングが出来るようになれ!っていう感じなのですが。

いろいろブチブチ言ってますが、講習会に参加出来てよかったです。
リボンを使うのは今回初めてで、白のオーガンジーに大人しいグレーを合わせるところなんか素敵だし(写真はわかりにくいですね)、先生のセンスを感じました。
紫陽花もとてもかわいいし。
前回もバラ、今回もバラがメインという感じだったので、カーネーションもやってみたいなと思っています。


ちなみに、池坊由紀さんがいけばなの花の数について、こんなことをおっしゃっています(こちら)。