Sometimes Happy

縁のひとりごと

頑張れ!お兄ちゃん!

図書館の入口にて、お父さんと来ていた幼い兄弟(兄は小学校1、2年くらい、弟は幼稚園くらい)の会話。

兄「お家に帰ったら、お父さんがお昼ごはんの用意をしてくれるから、その間お兄ちゃんが、ご本を読んであげようか?」
弟「いらん!けいちゃん(彼の名前)、お家に帰ったらすぐに遊ぶからいらん」
兄「・・・」

わはは。せっかくお兄ちゃんが気遣ってくれているというのに、けいちゃん、あんたってコはな〜〜〜んてかわいいの
かわいそうにお兄ちゃんは、きっぱり言い切る弟に目がテンになっていました。
お父さんはそんな会話も全く気にしていないようで、さっさと自転車置き場へ歩いていくのですが、手に子供の青い水筒をぶらさげていました。
そんな親子を横目で見つつ、「お母さんは今日仕事?いや、このお父さんなんか暗いぞ。父子家庭やね」などと勝手に決めつける私
お兄ちゃん、けいちゃんのことをこれからも面倒みてあげてね〜。