「ぼたもち」ですよ〜。
一年中、どこでも買うことが出来て「おはぎ」と言ってしまうことが多いですが、春のお彼岸の時期に食べるのは正確に言うと「ぼたもち」なんですよね。
牡丹が咲く頃に食べるのが、「ぼたもち」で、萩の咲く頃に食べるのが「おはぎ」です。
昔、秋のお彼岸の時は、収穫したばかりの新しい小豆で作るために、お豆がやわらかいので「つぶ餡」にして、春のお彼岸の時には、お豆が硬くなっているために「こし餡」にしていたようです。
今は保存の状態がよくなったので、関係ないみたいですけれど。
私は「こし餡」派です。
こし餡の方が上品で、つぶ餡よりあっさりしている気がするんです。
今日のは「つぶ餡」ですね(^^;)。
私が買ってきたんじゃないから・・・。
でも、いただきま〜す。
