Sometimes Happy

縁のひとりごと

サイン会

今朝の報知新聞に、沢木耕太郎さんのインタビュー記事が載っています。
先日出版された「凍」について語っていらっしゃいます。
サイン本を3名にプレゼントですって。
応募したいけれど、もう本は持っているしなあ。

私は、以前沢木さんのサイン会に行ったことがあります。
順番に並んで、サインを書いてもらって「ありがとうございました〜」と簡単に終わるものとばかり思っていたんですね。
でも、沢木さんの場合は違うんですよね。
沢木さんの座っていらっしゃる机の前に、イスが置いてあるので、そこに座り、お話をしながらサインをしてもらえるのです。
もちろん私はドキドキで、自分から全く話せず、沢木さんから「何か話したいことはない?」と聞かれてしまったんですよ(^^;)。
「いやー胸がいっぱいで」と言ったら、笑われました。あはは。
しかし、今思い出してもあれは貴重な時間でしたね。
私という、たった一人のために「一号線を北上せよ」について話してもらったのだから。
でも、舞い上がっていたので、あんまり内容を憶えていなかったりするのですが。