Sometimes Happy

縁のひとりごと

複雑でした

数日前のこと。スーパーに行こうと歩いていて、ふと前を見ると、ちょっとふらつくような感じで前をいくおばさんがいました。古いショッピングカートを杖替わりに使って、何とか体を支えているのです。
足が痛いのか、それとも体がしんどくてふらついているのか、よくわからないけど、着ているものがあまり美しくなく(部屋着で出てきた感じ)、申し訳ないけれど、あまり関わりたくないなあという感じでした。

するっと追い抜いていこうと思ったところで、おばさんがこっちを振り向いたのです。ん?なんやろ?と思ったら、私に向かって「助けてくれへん?」と。
え、どう助けたらいいのかな・・・と一瞬固まってしまったけれど、さすがに無視できないし、根性出して近づいて、腕を組む感じで一緒に道路を渡りました。
どうも彼女はコンビニから出てきたところだったようで、道路を挟んだ斜め前にある家に帰ろうとしていたんだけど、車が結構通るし、ひとりで歩くのが大変で助けを求めてきたみたいでした。
具合が悪いのでしばらく買い物にも行けなかったけれど、もう食べるものもなくなったし、何とか一番近い買い物ができる場所であるコンビニに行ったんじゃないかな。
家の前にたどり着き、「戸を開けてください」と言われたので、開けてあげて、「お気をつけて」と閉めました(鍵、かけてないのね^^;)。
おばちゃん・・・熱があったのかな?ただ足が弱っているだけ?まさか流行の病じゃないよね?とか、いろいろ複雑でした^^;

この前のお肉コーナーおばさんに冷たくした罰かな?