Sometimes Happy

縁のひとりごと

眠れない

土曜日に乗った夜行バス。
人生2度目の夜行バスだった。

前回は10年以上前かな?
東京へ行く時に乗ったんだけど、体調壊して大変だった。

私、自分の家以外では眠れないのね。
真夏に寝てなくて、1日うろうろしてたら誰でもおかしくなるよね。
その日はなんとなく変、くらいだったけど、2日目のホテルでももちろん眠れなかったので、3日目は倒れそうになった。

そんなこともあったし、最近はバスの事故も結構あるし、もう絶対乗らない!と思ってた。
だけど今回はホテルに泊まっても、帰りのバスが早朝と夕方しかないので、バスに乗ってしまって、家に帰ってから寝た方が楽だなと思ったの。

前回乗った夜行バスにもブランケットみたいなのが置いてあったけど、それがあまりいい感じのものではなかった記憶があったので、今回バスタオルを持っていった。
でも、今回乗ったバスにあったブランケットはそんなにいやな感じはしなかったので使わせてもらった。

寒いかなって思ってたんだけど、特に問題なかった。
靴下を持っていったのは正解(こうやって荷物が地味に増えていく)。

2列シートだったので、お隣は?と気になっていたけど、ラッキーなことに空いていた。
名古屋から辰野まで乗ったバスは、お隣に若い女の子がいたんだけど、前の席が空いていたので、運転手さんが出発する直前に「前に変わってもいいですよ」と声をかけたので、女の子が移動してくれて、隣は空席になった。

眠れないって辛い。
名古屋から辰野はあっという間だったけど、辰野からこっちは長い。
昼間だったら、景色を眺めたり、音楽を聴いたりで耐えられると思うけど、夜はねぇ。

たとえ眠れなくても目を閉じ、ただ時が過ぎるのを待つしかない。
どこでも眠れる人が羨ましい