Sometimes Happy

縁のひとりごと

ベチコ図鑑、聴いた

バイオリニスト磯部舞子さんの初めてのCD「ベチコ図鑑《第一巻》」。
土曜日の午後、やっと聴きました。

いろんなミュージシャンのライブに参加している彼女。
20代最後の1年の演奏記録が順番に収録されています。
2枚組。16曲。

紙ジャケットの中に、ブックレットがあり、それぞれの曲についてのエピソードが細やかに書かれてあります。

自分の部屋のコンポで、ぼーーーっとしながら聴きました。
そういう時間って久しぶりだった。

いろんなミュージシャンの音楽が流れてくる。
それぞれ違う世界なんだけど、気持ちよく聴けました。

ベチコさん、「本当に大好きな人生になりました」って書いてるけど、聴き終わって、本当にそうなんだなあって感じられて、何だか嬉しくなりました。

同じ町内会に住んでるおばちゃん気分で「舞子ちゃん、よかったねー」っていってあげたくなるような、そんな感じ

バイオリン&バイオリンもいいけど、アコーディオン&バイオリンもいいねえ。

小山卓治さんの「談合坂パーキングエリア」も収録されています。
最初に、演奏に入る直前のギターの音(へんな書き方)がちょこっと聴こえてくるんだけど、それを聴いた瞬間、急にコンポに向かって、あ、小山さん、と反応する自分にちょっと笑えました。

わかるんや私、とか思って。
小山さん以外、音楽そんなに聴かないもんね

予約特典の「ばいよりん図鑑」。
バイオリンについていろいろ書いてあっておもしろいです。
私、バイオリンのこと、全然知らないからねー。
最後には「バイオリンの描き方」まで書いてあるよ