Sometimes Happy

縁のひとりごと

本当に食べたいのは回転焼き

昨日でNHKの朝ドラ「カムカムエブリバディ」が最終回でした。ウチの老母はかなりハマってました。私は週に2日、仕事に出かける前にちらっと見ていたのですが、あの時間に毎日見られる生活を送っていたら、たぶんはまっただろうと思います。安子がアニーなのか?・・・ちょっとひっばりすぎでしたね。あれはもう少しコンパクトにまとめたら良かったのでは?と思いました。
すべてを見たわけじゃないのでどうのこうの言えないけれど、あのドラマのキャスティングはすごかったんじゃないかと思います。勇さんの晩年を目黒祐樹さんが演じていましたが、違和感なかったですねえ。

安子=森山良子さん演じるアニーだったわけですが、わりと早い段階で安子?と思いながら見ていました。小柄な体系、ふっくらした顔立ち。アニーさんが歩く後ろ姿を見るたびに、これはそうやんなと思いました。演じる人が変わると、ん??と思うことがよくあるけれど、私はわりと納得、でした。上白石さんと森山さんは身長が同じらしいですね。よくそういう人を見つけたなあと思いました。

上白石さんの安子さんは本当に可愛らしく素敵でしたが、私が一番感心したのは深津絵里さんです。ドラマも映画もほとんど見ないので、彼女の芝居をこれまでちゃんと見たことがないのですが、上手いなあと思いました。だいたいあの年齢で10代の娘はできないでしょ?舞台ならあるかもしれないけれど。とても可愛かったです。

ラジオ番組から流れてきたアニーさんの言葉を聞いている時の顔。岡山のステージで歌う「On the Sunny Side of the Street」の歌声。歌、すごく上手くて、もっと聴きたかったです。

あのステージの前に待っている時、黒のタートルにジーンズ姿で、ああ、このシンプルなスタイルでこの人は歌うのか、細いなあとか思っていたら、ステージに出てきた時は上は黒のタートルのままだったけど、下は色はシックだけれどキラっとしたロングスカートに着替えていて、あれもなんか素敵でした。いつもの地味な”おかあちゃん”ではなく、シンプルで上品なワンピースを着ていた娘時代を思い出しました。歌が本当に素晴らしく(全部聴きたいね)、アニーさんとのシーンは涙が出ました。

ひなたは美人ではないけれど、魅力的な女の子でした。まさか英語ペラペラのキレる女性になるとは思わなかったけれど、ここだけの話、ひなたは私と同時代を生きてきたわけで(笑)、素敵な人に成長して嬉しかったです。小学生の時、私も映画村にめずらしく家族で行った思い出があります。

ドラマをちらちら見ながら、いつも思ったのは回転焼きが食べたいということです。小豆が煮たい・・・。いつも安く小豆が売っているスーパーがあるんだけど、最近見かけなくなって、高いものは買いたくなくて。2駅隣りの駅に行けば、回転焼きのお店があるんだけどね。前は高島〇の地下でよく買ったんだけど・・・。あー美味しい回転焼きが食べたい。冷凍のものって美味しいのかしらん。この間手に取ったけど、やっぱり止めてしまったわ。

そんなこんなで?今日のお昼はホットケーキを焼きました。昨日つぶあんジャムというものを見つけたので買ってみたのです。ウチは貧乏なので、バターじゃなくてマーガリンだけど、マーガリンとあんこも結構イケてました。

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